2014年06月07日

覚えておきたい!!クレジットカードで損をする5つのパターン

覚えておきたい!!クレジットカードで損をする5つのパターン

クレジットカードは恐いものというイメージが払拭している現代において、現金払いをやめてカード払いに切り替えているという人は増えています。しかしながら、せっかくクレジットカードを利用しているにもかかわらず、知識不足の為に、実は損をしてしまっているなんて方もすくなくありません。そこで今回は損をしないためのチェックポイントを5つ提供します。

1.年会費の有無
カードによって、年会費が無料なものと有料なものがあります。自分の月々の支払による還元率が、有料部分を超える採算が取れるのであれば有料カードの方が得できますが、カード支払いが初心者であったり、月々の支払額が小さい方は必ず年会費無料のものをつかいましょう!会社毎に、初年度のみ無料や、一回でも利用すればその年度の年会費が無料になるものなど、種類が変わってきますので注意がひつようです。

2.複数回払い・リボ払い
支払回数を3回以上の回数で支払ったり、リボ払いにすると月々の支払金額が少なくなります。カード会社もよくこれらの支払方法を勧めてきますよね?これが落とし穴なんです!3回以上に分けたり(ボーナスは2回払いから)リボ払いにすると、カード会社に利息を支払わなくてはならないんです。現金一括払いでは買えなかったものを買えるという利点はありますが支払利息という余計な出費が付きまといます。従ってクレジットカードの支払回数は1回か2回(ボーナス払いは1回のみ)を利用し、それ以外の支払方法は決して選択しないようにしましょう。

3.支払遅延
カードの支払は基本的には口座引き落としで、指定日の前営業日に口座に残高があることが必要です。カードの支払があったのに口座に残高がなかったので連絡が来た!なんて経験はありませんか?この場合、余分な利息を支払うどころか、保証会社によっては振込を求められるところもあるので、振込手数料も払わなくてはいけないことになりますので、支払が遅れることはないようにしましょう。

4.ガソリン代
カードの話なのになんでガソリン代?と思った人は注意が必要です。銀行の引き落とし口座にお金を入れに行く時、他に目的がないのにもかかわらず車を使っていませんか?1万円の支払いをするために100円のガソリン代をかけてしまっては、それは余計な利息と何らかわりありません。引き落とし口座の設定は、徒歩や自転車で行ける範囲の銀行がおすすめです。

参考になった記事:知らないうちにクレジットカードで損をしない方法 | nanapi [ナナピ]

◎最後に
以上、いかがでしたでしょうか?複数該当している人は、微々たる金額の積み重ねで多くの損を出していることに気づいていない人が多いです。払わなくて良いお金を払ってしまっていないか、今一度確認をして、賢くカードを使っていきましょう。



Posted by カイワレ大根  at 12:34