2014年05月08日

クレジットカードで実践する最強の3つのポイント戦略

クレジットカードで実践する最強の3つのポイント戦略

クレジットカードを持つ人の目的はキャッシュバックという人が多いはずです。年間利用額が100万円を超えている人は、ちょっとした工夫でキャッシュバックが増加します。1年に1万円違ってくれば、何とかしたいと思うでしょう。

1 キャッシュバック率の高いカードはどれか
WEBを検索すれば、キャッシュバック率の高いカードを探すことは難しくありません。大体0.5%と言われているクレジットカードのキャッシュバック率ですが、うまく探せば1%台のクレジットカードが見つかります。ボーナスポイントがあるクレジットカードもあるので、ちょっとしたパズルのような感じになりますが、自分のライフサイクルに合わせた効率的なカードを探してみましょう。カード会社によっては、キャッシュバックではなく請求の都度値引をしてくれるケースもあります。この場合、ポイントのことを考えずに利用することができるので手間がかかりません。ただ、もう少しキャッシュバック率が高い方がいいなと思えば、別のカードの方が有利です。

2 ショッピングモールはお得か
各カード会社が最近積極的に宣伝しているのが、ネット販売サイトへ誘導するショッピングモールです。ポイント付与率が2倍以上になり、店舗によっては10倍を超える場合があるためポイント獲得だけを考えれば非常に魅力的です。しかし、ショッピングモールを経由しない場合と経由する場合で、店舗側の価格設定やポイントの付け方が違っている場合があります。ショッピングモールを経由したばかりに高い買い物をしてしまってたということも少なくないので、経由しない場合の条件も調べておく必要があります。また、ショッピングモールに出店している店舗は各カード会社ともに同じですし、ポイント付与率の増額割合も同じです。複数のカードを持っていると、カード会社ごとにショッピングモールを調べて、キャンペーンをしているとそのカードを使う人がいます。あまり効率的な方法とは言えないのて、集約化した方が賢明です。

3 ボーナス制度の活用と年会費
一見キャッシュバック率が低いカードであっても、案外ポイントがたまる場合があります。ボーナス制度があるからです。クレジットカードの集約化を図り、1年間の利用額が多ければボーナス制度の対象に近づきます。結構ハードルが高いと思われがちですが、1年間に100万円程度の利用額があればボーナス制度の対象になります。このボーナス制度の対象になると、ポイント付与率が上がるだけではなく、ゴールドカードを利用している人については年会費が無料になるケースもあります。とかく、キャッシュバックの話だけに目が向きがちですが、年間1万円程度の年会費が必要になるゴールドカードですから、これが無料になるというのは大きな魅力です。また、クレジットカードによっては年会費を支払うコースに申し込むことで、ポイント付与率が上がるケースもあります。集約化により利用見込み額が多額になった場合、こちらの方が有利になることもあります。



Posted by カイワレ大根  at 21:07